カェルのゴミ箱

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【試写会】火天の城

映画火天の城の試写会に行ってきました。
火天の城 9月12日全国ロードショー 

天正四年(1576年)
熱田の宮番匠・岡部又右衛門は
織田信長から、安土に五重の城の建設を命ぜられた。

又右衛門は即座に引き受けたが、
城造りを指揮する総棟梁は、名だたる番匠たちとの指図(図面)争いで決めると言う。

広く世界に目を向けていた信長は
当時日本にはなかったキリシタンの大聖堂のように、
天井まで吹き抜けの城を望んだ。

だが指図争いの席で
競争相手の番匠たちとは考えを異にして 又右衛門は吹き抜けにしなかった。

意向に逆らった又右衛門に、激昂する信長。
凍りつく指図争いの場で、
又右衛門の番匠としての譲れぬ信念と誇りが信長を揺り動かした。

「岡部又右衛門が、総棟梁じゃ!」
やがて、大和六十六州の職人たちが安土に集結し、
前代未聞の巨大な城造りが動きだした。。。
火天の城

第11回松本清張賞を受賞した山本兼一の同名作を映画化。

知られざる戦国時代の名工・岡部又右衛門を演じるのは西田敏行。
城作りに没頭する夫を常に微笑みをもって支える妻・田鶴役には大竹しのぶ。
西田とは約30年ぶりの本格共演であり、
動の西田に対して静の魅力で内助の功を見事に表現している。
監督は『化粧師 kewaishi』『精霊流し』の田中光敏。

全力で生を全うしようとする人間たちの物語を繊細に捉えつつ、
城作りのダイナミズムをスケール感豊にフィルムへおさめている。




感想は…

ぶっちゃけ歴史モノに興味の無い私は あまり期待していなかったのですが
わかりやすく面白い作りで、
もっと詳しく知りたい、続きが観たい!と思ってしまいました。


見所の1つは「誰が城を建てるか」という、いわゆるプレゼンのシーン。

わかりやすく言うと
「ウチは奈良の大仏殿を建てたぜ」という人達と
「ウチは金閣寺作ったよ」という人達、
そして主人公の又右衛門達。
この3つの団体が設計図や模型を信長様に見せてアピールするのですが
これがなんだか現代に通じる所があって面白かった。

しかも負けた人達もその後 参加しないのではなくて
石のことは任せろ、とか それぞれの特技を生かして城作りに加わるのね。
この辺が、かっこいいな、と。

その道のプロ・達人・職人へのリスペクト。(ここであえて横文字・笑

今のように簡単に材料が手に入ったり、便利な道具が使えたわけではない時代
本当にいろんな人のいろんな気持ちに支えられて城と言うものは作られたのだな、と
歴史への浪漫も感じられます。


西田さん演じる主人公の又右衛門と言う人も、
尾張(つまり現在の愛知県)に実在していた人物~ということで
愛知生まれ&在住の私にとっても
いい具合に歴史が身近に感じられる作品でした。^^
よく聞いていると台詞にも方言が混じっていて楽しい。

でも~・・・
2時間チョイで尺足りなくなったー?!みたいに
後半がミョーにはしょられている気がして不完全燃焼。

ちょいちょい入ってくるラブ要素なんかをカットして
もう少し城の完成間近のあたりを広げて描いてくれてもよかったかなーとも思いましたが。

公式HPがやたら親切で、「安土桃山時代って?」とか
「戦国時代って?」「宮大工ってどんな仕事?」「安土城完成、その後…」なんて内容が
教科書よりもわかりやすく(笑)書かれているので
お子さんと勉強がてら観てみるのも、歴史好きの人がウンチク語りながら見るのも
面白いのではないかと思います。

テーマ:☆試写会☆ - ジャンル:映画

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